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春カンボジアプロジェクト感想文④ 佐藤寿乃

  • ayasai2010
  • 2014年5月11日
  • 読了時間: 4分

こんにちは!広報のゆうへいです。

感想文第4回目は彩祭新代表のひさのです!

ひさのは栄養学を学んでいる大学2年生です。

コークドーン村の調査プロジェクトの中では「栄養」に着目し活動していました。

彼女は自分たちができること、すべきことって何だろう?とカンボジアへの支援について真剣に考えています。

そんなひさのの感想文をぜひご覧ください!

 私はカンボジアに行ってボランティア活動をしたいと思いこのプロジェクトに参加しました。しかし、このプロジェクトに参加し、カンボジアに対して私たちの支援を残してきたというより、カンボジアの人々にたくさんのものを与えていただいたほうが大きい気がします。 感謝の気持ちをたくさんもった日々でした。飛行機の経由で立ち寄った中国では中国の人の優しさにふれ、彩祭メンバーの優しさにふれ、感涙したのが私のカンボジア滞在の最初の出来事でした。

 コークドーン村での活動で、私は調査を担当しました。地図を作る際も、アンケートを取らせていただく際も、村の人々に積極的に協力していただきスムースに調査をする事ができました。調査から浮かび上がってきたコークドーンにおける問題点を正確に拾い上げ、彩祭として出来る事、個人として出来る事を考えなければならないと思います。

 遺跡やキリングフィールド、トゥールスレン、トンレッサプ湖の訪問ではカンボジアの自然にふれ、カンボジアに住む人の強さにふれました。無差別に多くの命を奪われたという点、その奪われてしまった命を無駄にせず、二度と同じ事を起こしてほしくないと現地の人が心から願っているという点で東日本大震災と重なる点がありました。ポルポトによる独裁が昔の事ではなく、現代のことであることを改めて実感し、心を奪われました。トンレッサプ湖では自然に逆らわずに共存しようと人間が工夫していました。夕日がとても綺麗で忘れられない風景になりました。

 ボッタカオ村でのホームステイでは普段行えない事が体験できて面白かったです。次回は筋肉を鍛えてから訪問し、キックを華麗に決めたいと思います。食事作り体験では、美しいフルーツカットの体験をさせていただきました。最初はとても難しく出来ませんでしたが、少しずつ上手くなると夢中なって手を動かしていました。教えてくださった先生がプロである事に大変驚きました。食事を作るところも見学させていただきました。食事の作り方だけでなく、衛生面もみれたので、大変貴重な体験になりました。

 カンボジアの大学生との交流はとても楽しく多くの刺激をいただきました。帰国後も継続的に連絡を取っています。カンボジアの同年代の人の衛生や金銭感覚などの生活に基づいた価値観というものに触れ、自分の価値観と重ねる事ができて刺激になりました。CJCCの学生もメコン大学の学生も積極的にコミュニケーションを取りに来てくれて話しやすかったです。会話の上での情報共有ツールとして英語の存在の大きさを感じた交流会でもありました。何より日本を好きでいてくれて、面白く思っている事が印象に残っています。自分のなかでも学ばなければならない事、考えなければならない事を見つけることの出来る交流会でした。

 カンボジアではオークンという言葉を日常的に使っているように感じました。日本でも日常的に使っていると思っていた、感謝の言葉ですが、胸の前で手を合わせ『オークン』と言葉を添えます。日本ではどこか形式的に言葉や動作を言っているところもあるとアルバイトなどをしていると感じますが、カンボジアでは心からありがとうの気持ちを伝えていました。だから、レストランなどでオークンと声をかけられたら私もオークンと声をかけ返したくなるんだな。と思いました。日本で自分が本当に感謝の言葉を言い表せるようになりたいと思います。

                                                        佐藤 寿乃

 
 
 
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