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【2014年夏~カンボジアプロジェクト紹介~】

~教育プロジェクト~

「国づくりは人づくり」 教育プロジェクトは、カンボジアの教育の発展に少しでも関わることが出来たらいいな!と思い発案されました。 カンボジアの三人に二人は子どもということで、これからのカンボジアを担う子どもの教育は非常に重要視されるべきです。 そして今回は1.教師2.生徒3.親の方面からアプローチをしていきたいと思っています。 1.教師 教師を巻き込み授業内容のさらなる発展を目指します。 教師が変われば授業が変わる。 授業が変われば生徒が変わる。 生徒が変わればカンボジアの未来が変わる。 この様にしてカンボジアの教育の発展に間接的に関わることを目指します。 今回の渡航では小学校での授業観察、学校運営及び授業内容の調査を行い、教師へのヒアリング調査を通して良好な関係を築きたいと思っています。 2.生徒 勉強は楽しみながら学ぶのが1番です。 そこで授業を通して子ども達との一緒に楽しみながら学びたいと思ってます。 今回は高学年を対象として授業を行いたいと思います。 授業内容としてはサイコロ作りです。 サイコロの展開図を村に持って行き現地で組み立ててもらい二次元から三次元への空間の変換を体験的に学んでもらいます。 さらに時間があればサイコロを使った簡単なゲームを行い、数字と触れ合ってもらいます。 サイコロゲームの利点としてはゲームの難易度設定は現地のレベルに合わせて柔軟に対応出来ます。 例えばサイコロの出た目+年齢など。 日本の小学生でも数字の感覚というものが分からない生徒はいます。(例えば15ってどのくらい大きな数字なの?など) ゲーム通して数字と触れ合い、より数字を身近に感じてもらうことを目指します。 また衛生プロジェクトと連携し衛生の授業も行う予定です。 授業については極力通訳さんに頼らず自分の言葉で体で全てを使い表現します。 またこんな授業案もあるということを、先生側に授業という形を通して伝えたいです。 3.親 生徒が学校に行くか行かないかは、親の教育に関しての考え方が大きく影響しているという調査結果があります。 今回は調査班と協力して村の子ども達の親へのヒアリングを実施し「教育に対してどの様な考えを抱いているか?」などのヒアリングを行いたいと思っています。

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